日本のポップカルチャーの代表と言えばマンガ、アニメです。書籍やテレビ、デジタル配信にとどまらず、様々なイベント、町おこし、パチンコやカジノに至るまで、様々な場面で目にします。

そのルーツは伝統的なものだということをご存知ですか?

日本の伝統的な芸術である日本画や浮世絵は、現在のマンガに通じる表現を持っています。遠近法や明暗法を持ちいた西洋画とは異なり、輪郭線を明確にし、平面的に描く日本画のスタイルは、現在のイラストやマンガのスタイルと非常に似ています。

また、浮世絵などでは人物の顔も非常にデフォルメされたものが多く、こうした背景からマンガのデフォルメ文化が発生したのも不思議ではありません。

現在のマンガ・アニメ文化は、日本の伝統が生み出した美術の一形態と言えるのかもしれません。